プロジェクト

irBoardではデータをプロジェクトという単位で管理しています。 プロジェクトは1つのPLCに対する画面のセットになっています。 一度に接続できるPLCは1台のみですが、プロジェクトを切り替える事により複数のPLC(装置)に切り替えながら接続することができます。 実行時にボタンによりシームレスにプロジェクトを切り替える機能もあります。

 

プロジェクトをつくりましょう

 

プロジェクトの構成

最初にPLCとの接続方法などのプロジェクトの構成を設定していきます。

 

PLC接続設定

  1. プロジェクト設定タブを選択します。
  2. 接続に関する設定をPLCに合わせて設定するか、この設定に合わせてPLCを設定します。
    大抵は“IPまたはホスト名”の設定をPLCのIPアドレスの設定に合わせるのみで済みます。
    ここではこの設定に合わせてPLCを設定する事にします。PLC側の設定は後ほど説明します。

https://gyazo.com/b4da4549ba85dfa469887554b6019dc3

 

インタラクション設定

irBoardとPLCが通信する時に利用するメモリデバイスを指定します。

https://gyazo.com/6a986847930fdafd5dbc552178350a7c

 

インタラクション (irBoard → PLC)

irBoardが書き込みするメモリデバイスを指定します。

bit15 - bit3 bit2 bit1 bit0
予約 bit1と同じ動作
ioTouch2、irPanelと互換のため
ヘルシービット。
正常に通信している場合はON/OFFを繰り返します。
通信中はONになります。

 

インタラクション (irBoard ← PLC)

PLC側から書き込みするメモリデバイスを指定します。

bit15 - bit1 bit0
予約 値の変更などPLCへ書き込みを行う操作を禁止する場合はONにします。

 

パーミッション設定

irBoardは原理的に複数のiOSデバイスから1台のPLCに接続することができます。
自分が操作していない時に他の人が思わぬタイミングで操作したために事故になってしまう可能性があります。
パーミッション設定では1台のiOSデバイスのみ操作ができる様に排他処理を行なうためのメモリデバイス領域を指定します。

ここで指定した データメモリを先頭とする連続した10ワード を使用します。

D5550を指定した場合は D5550〜D5559 までが使用されます。

初めて使用する場合はこの10ワードをPLCメーカーが提供しているプログラミングツールで0クリアーするかラダーで0クリアーする様にしてください。

https://gyazo.com/11ce43736ab2e7ff430242bd71a3338e