irBoardとirBoard Enterpriseはアプリ起動時に全てのプロジェクトファイルをiTunes File Sharingで書き出したり読み出したりできます。 iTunes File Sharingを利用するには設定アプリとiTunesアプリを利用します。
左のテーブルビューからirBoardを探し出し押します。左上にある検索窓に irBoard と入力すると探しやすくなります。
右側の列にある 起動時にデータをドキュメントに書き出す の項目をオンにします。
データの書き出しはirBoard起動時に行うため一旦irBoardを終了させます。
iPadでirBoardを終了させるには、一旦ホーム画面にもどり、ホームボタンをダブルクリックします。
起動しているアプリが一覧表示されますので、irBoardを見つけ上部にスワイプすると終了できます。
データを取り出すにはiTunesアプリを使います。
iTunesを起動し、iOSデバイスを接続します。
iOSデバイスを接続すると左上にデバイスアイコンが表示されます。
デバイスアイコンをクリックして表示される画面で、左側の列にある ファイル共有 を選びます。
Appの列から irBoard を選択します。
右側のirBoardの書類にはドキュメントフォルダーの中身が表示されます。
この中から irBoard フォルダーを選択して 保存先… を押すとデータを保存できます。
irBoardにデータを読み込ませるには書き出し同様にiTunesアプリを使用します。
データを読み込むのはアプリ起動時なので、プロジェクトデータの書き出しの時と同じ様にirBoardを一旦終了させます。
iPadでirBoardを終了させるには、一旦ホーム画面にもどり、ホームボタンをダブルクリックします。
起動しているアプリが一覧表示されますので、irBoardを見つけ上部にスワイプすると終了できます。
書き出しの時は 保存先… ボタンを使用しましたが、読み込ませるには 追加… ボタンを使用します。
データの書き出しで保存した irBoard フォルダを選択するとirBoard内に書き込まれます。