irBoard 3.0 新機能

irBoard 3.0では、画面デザインの効率化と多言語対応を中心に多くの新機能を追加しました。


新しい部品

マトリックス

テーブル形式で複数のデバイス値を一覧表示・編集できる部品です。

  • 行数・列数を自由に設定
  • セルごとにデバイスを割り当て
  • デザインテンプレートで見た目をカスタマイズ
  • ボーダーの追加・色の変更が可能

チュートリアル動画を見る


AIによる画面デザイン

AIインポート

描画ソフトなどで作成した画面イメージから、AIが部品を自動検出して配置します。

  • 画像から部品の種類・位置・サイズを自動認識
  • 描画ソフトで作成したデザイン画像を取り込んで画面を再現

多言語対応の強化

翻訳管理インスペクター

翻訳可能なテキストをインスペクターから一括で管理できるようになりました。

  • ページ部品、メッセージ部品、メッセージセットの翻訳テキストを一覧表示・編集
  • 翻訳の漏れを簡単に確認
  • YAMLエクスポート/インポートによるテキストエディタやAIツールでの一括翻訳編集

ローカライズ機能の詳細は ローカライズ(多言語対応) をご覧ください。


新しいインスペクター

デバイス管理

プロジェクトで使用しているデバイスを一覧で確認・管理できるインスペクターです。

  • 使用中のデバイスを一覧表示
  • デバイスの重複や未使用を確認
  • YAMLエクスポート/インポートによるデバイス割り当ての一括編集

データログ

データログ

PLCのデバイス値をCSVファイルに自動記録する機能を追加しました。

  • 複数の設定を作成し、同時に記録可能
  • 時系列モードとテーブルモードに対応
  • インターバル記録またはビットトリガー記録
  • CSV / Excel 形式で自動書き出し
  • 実行中のセッション閲覧・エクスポート
  • YAML / CSV による設定のインポート・エクスポート

YAMLプロジェクト インポート/エクスポート

YAMLプロジェクト形式

人間にも読みやすいYAMLテキストファイルでプロジェクトを作成・編集できるようになりました。AIによるプロジェクト自動生成にも対応します。

  • プロジェクトをYAMLとしてエクスポートし、確認・バージョン管理・編集が可能
  • YAMLファイルをインポートしてプロジェクトを作成・更新
  • AIフレンドリーな形式と包括的なドキュメントにより、自動プロジェクト作成に対応
  • デバイス一覧、ローカライズ、メッセージセット、全アイテム設定を含む

操作性の改善

複数選択モード

部品の選択方法が改善されました。

  • 通常モード: タップで単一選択
  • マルチ選択モード: ダブルタップで複数選択モードに入り、タップで選択・解除
  • 空白エリアのタップで通常モードに戻る
  • Cmd+Aで全選択(自動的にマルチ選択モードに切り替え)

部品の強化

メーターゾーン

メーターに色付きゾーンを設定して、値の範囲を視覚的に表示できるようになりました。

  • 複数のゾーンをカスタム色と値の範囲で定義
  • メーター上に色付き円弧として表示
  • 個別追加または3ゾーンプリセット(緑/黄/赤)に対応
  • YAMLインポート/エクスポートに完全対応